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zoom RSS 七夕「光の橋を越えて」

<<   作成日時 : 2007/07/08 18:24   >>

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 2007年7月3日。
 七夕に向けた物語が、BNNで報じられました。

> BNN - ローカル 「光の橋を越えて」 07.07.03

 主人公はパラディン見習いをしてる少年アルタイル(Altail)と、ネクロマンサー見習いをしている少女ベルガ(Velga)。
 二人はそれぞれパラディンとネクロマンサーの家系に生まれ、彼らもまた家業のために修行に励んでいました。
しかし修行が上手くいかず師匠にもどやされ、お互いが自分自身の将来について悲観的になっていました。

 そんな気分を紛らわすために向かっていたのが、ルナとアンブラの大陸を結ぶ大きな橋でした。

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 そしてこのお気に入りの場所で星を眺めて気分を落ち着かせることが二人の習慣となっていたのです。
ルナに住むアルタイルも、遠く離れたアンブラに住むベルガも。


 そして二人はその橋で出会いました。
お互いの境遇が似ていたことで、二人はすぐに親しくなりました。
やがて二人はこの橋で、よく落ち合うようになったのです。


 しかし最近娘の帰りが遅いことを不審に思ったベルガの父親グレン(Glen)が、あの橋で二人が逢っていることを知ってしまうのです。
 パラディンとネクロマンサーが仲良くするなど双方の慣習においては禁忌でした。
なおかつ気が短かったグレンは怒り心頭で、なんと魔法を使って橋を大岩で分断してしまうのです。

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 ベルガとの間を引き剥がされてしまったアルタイルは困り果てていました。
 街にあるムーンゲートを使ってアンブラまで行く道もあるのですが、ムーンゲートをくぐると街のど真ん中へと出てしまうので、目立ちすぎて使うことができません。
 途方に暮れたアルタイルは、子供の頃から仲の良かったパイ(Pie)に相談してみることにしました。

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 パイはツリーフェローで、ルナからずっと北東に行った森の中に住む木の妖精です。
 パイはアルタイルから事の経緯を聴くと、盛大に笑いました。
大岩で橋を塞ぐなどという大それた事した人間のことが、とても面白かったようです。
 妖精である彼は、自分たちにとって奇妙にうつる人間達の行動にとても興味があるようでした。
文化の違い、思惑の違い、情感の違いなどからでしょう。
 パイはまた人間の感情の移り変わりを楽しみに、アルタイルにアンブラまで別の橋を架けることを約束しました。
 妖精の力を信じまたベルガに逢えることに喜び浮かれて帰っていくアルタイルを見送ったパイは、無数のカササギを呼び集めました。

 翌日の晩、ルナとアンブラの大陸を隔てる星の海に、カササギが作った光の橋が架けられていました。

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(橋の手前に木と本がありますが、笹と短冊の代わりのようです。)

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 しかしこの橋はパイの忠告では4,5日しかもちません。
その間にどうやってこの橋のことをアンブラにいるベルガに知らせるのか…。
 ベルガの近くでは絶えず、父親グレンの目を光らせています。

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 アルタイルが光の橋を進んでいくと、橋の途中にあのベルガの姿が。
ベルガはパイから知らせを受けて、この橋へとやってきていたのでした。
 こうして二人は輝く星の中で無事逢うことができたのです。

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> BNN - ローカル 「宇宙の掛け橋」

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 グレンも二人の熱意に押され、二人の仲を許したようです。

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 しかし二人はパラディンとネクロマンサー。
そしてそれは二人にとって将来の夢でもあるのでした。
その制約がある以上、二人でルナかアンブラに住むことはできない。
この先どうするのか…、その問題が残っていたわけですが…。

 なんと、アルタイルはネクロマンサーの、ベルガはパラディンという、お互いの素性を相反した素質を持っていて、それぞれ持って生まれた資質を磨くために転身したんだとか。
ま、まぁ、この一件でパラディンとネクロマンサーの両者の溝が埋まるといいよね・・・。うんうん。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
 7月10日にBNN「宇宙の掛け橋」の更新において、記事内の文章を改変しました。
 まず、パイにより光の橋がかけられて間もなく、アルタイルとベルガはその橋の上で落ち合っていました。
また、そのすぐに逢えた理由というのが、パイがベルガに橋のことを教えたからだそうです。
 アルタイルは他力により離れ離れのベルガと難なく出逢えたわけだったんですね。
Cogna
2007/07/11 00:33

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