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zoom RSS 水曜どうでしょう名ゼリフの旅

<<   作成日時 : 2007/10/10 21:36   >>

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注意:これはタイトルにあるとおり「水曜どうでしょう」という番組をネタにした記事です。どうでしょうをご存知でない方のために解説などをつけていますが、そのためネタバレも存在していますのでご注意ください。
 主にネタとした企画は、「ヨーロッパリベンジ 北欧の旅」と「マレーシア ジャングル探検」です。

 2007年10月8日 月曜日

 事の始まりは、私がとあるHTB出展ブースにて買ってきた「朗らか太書体」を、UOで知り合った水曜どうでしょう好きの方にお話したのが始まりでした。

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 このフォントは『水曜どうでしょう』という番組内で使われているものです。
 『水曜どうでしょう』というのは北海道のテレビ局HTBで放送されいているローカル番組で、世界各地を股にかけ様々なことにチャレンジしている、4人の軽快なトークが売りの旅モノバラエティです。そしてそのトーク中のセリフにあわせて現れる様々なテロップが会話の内容と相まり、他の番組とは違うおかしさをかもし出しています。

 その人は、このフォントで書いた文字を見るとこう言いだした。
「ミノックのテントある場所にいって、ここをキャンプ地とする!って叫ぼうか?」
 それはどうでしょうで数多くある名ゼリフの内のひとつ。
 どうでしょう班の4人がヨーロッパ地方21ヶ国をレンタカーひとつですべて回ろうと始めた企画があった。その一つで北欧エリアを制覇しようという旅の中、初日からいきなり宿泊するホテルが見つからないという状況に陥り、散々車でホテルを探しまくった挙句、結局道端でテント&車中泊となってしまったときに生まれたセリフである。
 彼女がそんなことを言うもんだから、私はひとり、一足先にミノックのテントへと向かったのだった。

「やっつけだけど」

画像

「うわなんだこれw」
「ナイトサイトないから暗いよw」
「シカでしたもやろうよ」
「いいねぇ」
 この「シカでした」というのは、どうでしょう班が「野生動物をカメラに収める!」と意気込みマレーシアのジャングルの中へと分け入って行ったときのこと。ジャングルの密林の中にぽつんと建つボロボロの動物観察小屋「ブンブン」で闇夜を過ごし、彼らはその中で野生動物が現れるのをじっと待っていた。そして彼らの目の前になぞの生物が現れる。彼らは猛獣が出たと大騒ぎ。ただ一人が冷静に「あれトラじゃないんじゃない?ほら、角みたいなの見えるじゃん」と言っていると、カメラ担当の嬉野ディレクターが回すカメラにはその角がはっきりと映り「あ!シカだ…シカでした」と発言したなんとも間抜けなワンシーンである。
「王子様のかっこしなきゃw」
 (どうでしょうが始めのころ、出演者の一人大泉洋さんはよくスタイリストが用意した王子様の格好をしていて、あだ名のひとつに王子という名を持っていた)
「王子かぁ」
 そう言われて適当に王子コスチュームへと変装した私は彼女と合流し、「シカでした」をやるためだけにトリンシック南のジャングルへとやってきたのだった。

「さて、どうしようか」
 テイムしていた鹿を何度もステイさせては、撮影するための構図を考える。
「なんかブンブンみたいな建物があるといいんだけど」
 そういう彼女がマップを開いて探してみると、すぐ近くに廃墟があることが判明。
「とりあえず行ってみようか」
 しかし着いたそこは砂岩でできた廃墟で、原作の木でできた小屋とは少し違っていた。
「まぁないよりマシって事で」
 そういうわけでここでセッティングを開始する。
「スパイグラス(望遠鏡)ないかな」
「あ、建築ツール持ってる」
「うーん。ベッドロールとかあるといいかも」
「こだわるねw」
「もちw」
 そして買ってきたアイテムを地面に並べ、いざ撮影。そしてできたのがこの一枚である。

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広げられたベッドロールが、あのとき出演者の一人鈴井貴之が作ったバリケードみたい。
あと、地面に落ちている羊の毛は、大泉さんのもじゃ毛を再現しようとして失敗した跡ですw

「シュールだねw」
「ブンブンの雰囲気でてるw」
「さて、どうしよう。ここをキャンプ地とするも撮り直す?」
「あぁせっかく王子の格好もしてるしね。やっちゃう?」
「いいねーw」

 先ほどはミノックで撮影したのだが、こんどは別のロケーションがいいとべスパーの砂浜へとやってきた。
 しかしそこに建つテントの真正面には家が建っており、見事なほどにもろ被りしていたのだった。
「これじゃあダメだね…」
「たしかあのセリフを言ったときってテントを張る前だと思ったけど。どこか街道沿いの道端でいいんじゃない?」
「じゃあどこかで撮ろうか」
 というわけでひとまずブリテインへと移動。
 郊外へ続く道を適当に進んでいくと、少しひらけた場所にきた。
「あ、ここでいいじゃない?」
「じゃあ準備をしよう」
 ここでもまたこだわりを見せる。僕のほうも、当時大泉さんが茶色のウィンドブレーカーを着ていたのでそれに合わせて服を茶色く染めてみたり、ベッドロールと椅子で車中に座り込んでいるようにセッティングしてみせた。
「あ、これ藤やんらしくていいかも」
 そう言って彼女がプリモフで変身したのはオーガの姿。たしかに、少し太っている藤村ディレクターに近づいたかもしれない(失礼か)
「お、暗くなった」
「よし。じゃあ、私が腕を振り上げたところで写してね」
 こうしてできたのがこの一枚。

画像


「あははは。いいかんじw」
「もう遅いし、今日はここまでということで」
「うん、楽しかったよー。またね」
 互いにリコールで帰路につく。
 こうして我々名ゼリフロケの撮影は終了したのであった。

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